ベルギーの田舎で暮らす家族。自分で考え自分で作る。さぁ、行ってみよう!よその国へ。


by 樫の木

カテゴリ:思い耽る( 72 )

minor

私のブログを見てる人は少ないと思う。
いまやインスタグラムが主流だろうし、
頭が凝り固まりつつある熟年の考えに若い人は辟易してしまうかもしれない。

私は多くの若いひとに日本を出て海外から物事を見て欲しいと願っている。
違う価値観・文化・自然等々。
柔軟な感性は如何様にでも、主流に推されがちだから危うい。
でもそれひとつだけが正しいわけではない。
見方を変えれば、
場所を変えて見れば、
方法を変えて見れば、
様々なものの見方があるよね。

先ずは英語が流暢に話せ、綺麗で年収がウン百万、
ファッション・美容・お稽古事に買い物・海外旅行、おしゃれなcafe・レストラン通いとは遠いところにいる私。
だから主流から外れる。
ホームページは無くてブログだけの伝達方法だからより人の目に触れない。
でも。気概ある日本からの旅人を待ってる。

英語が出来なくても現地の人とコミュニケーションを図る!って気持ちで来てください。
そんな若者を応援します!
我が家のホームステイは決して高くないハズ。
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大きいのが大事ではなく機能がたくさん備わっているほうが好き。
つむじ曲りだから主流よりは、分かる人にだけ分かるそんな通な密やかな愉しみが好き。
これって自己満足の自分を慰めてるってやつ?
いいの。
いいの。
わたしはわたし、あなたはあなた。
majorを真似してみても、いつもその皮が剥がれていってしまって、また戻る。

私は晴れた道の真ん中を歩くのもいいけど、それだけではつまらないの。
横道・裏道に反れたほうがありきたりでないで生命の輝き出会うような気がするから。
そこにある歓びと哀しみの泣きたくなるような日々の営み
雨上がりの湿った土の匂いと微生物の蠢き、感じられる?

風の向くまま鼻先で匂いを定めながら漂う。
大丈夫。
道標は見誤らない。



by chene-eichel | 2018-10-16 16:56 | 思い耽る | Comments(0)
早朝に雨音を聞いた。
天候が変わると予報で言っていたから、
「ああ、雨が降ったんだな」
庭の水遣りをそろそろしないといけない頃だったから、恵みの雨が降り注いで渇きを取り除いてくれたことに感謝する。

靄が掛かるこの午前。
アイロンがけが捗るよう、CDを聴きながら手を動かす。
こんな日は、もう真夏の元気なアルバムは合わない。
晩秋の赤と深緑のタータンチェックの毛布に包まりたくなるような、こっくりした音楽でもない。
「こんな日は?」
そう言って選んだ曲は、
フジコの弾く、ラ・カンパネラ
ショパン ノクターン第11番ト短調 作品37-1
どちらも重たく雲が侍っている空に小鳥が飛べないでいる風景を浮かべる。
さりとて空が遠すぎるわけでもない。
航路はあるから。

NHKの仕事の流儀である女性経営者が紹介された。
「晴れた日の道の真ん中を堂々と歩きたい」
彼女の言葉だ。
とっても分かりやすくて。
たった一回の放映でインタグラムのフォローが4000人も増えたそうだ。
憧れる女性が多いんだ。
パワーは2乗3乗になるから、ある意味恐いね。
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さてと。
一日経てば天気も変わる。
明日は朝から太陽が輝く。
 






by chene-eichel | 2018-09-15 04:51 | 思い耽る | Comments(2)

健康でいること

通して朝まで眠れません。
ここ一ヶ月そんな状態かな。
実家で心配事があったり、友人が緊急で日本に飛んだり、
「これが人生」と、自分に言い聞かせるも、未経験なことの初めは深刻に受け止めがちです。
典型的更年期症状なのかな?
深夜に目覚めて、思い悩んで、お通じも不規則になりがちで、
おなかがぽっこりで、スタイルの崩れにまたイライラして悪循環。

どこにいても、
どんなライフスタイルを送っていても、
満足できなかったり、
頑張ろうとしても、この年齢を見つめて、「何のために?!」とか、
昔の自分が持っていた、いい意味での貪欲さ野心が無くなっています。
我武者羅な120%出し切るという、自分の力以上を出し切るって本当にいい事なのだろうか?!
若い経営者や働き手にありがちな考え方に疑問を呈する。
事を起こす前に答えを探してしまう私。
ひとえに若さを失ったという事なのでしょう。

独り田舎で畑仕事も楽しいです。
バリバリ数ヶ国語を話し地域により深く関わる働き方にも憧れたりします。
でも、収入を得た後の私の楽しみときたら、モードを買うこと、外で外食することが多くあって。
別に聖人、仙人になりたい訳ではないのですが、
私の僅かな収入で安価なものを買おうとすると、その対価の向こう側にいる第3者を容易に想像してしまいます。
そういう世界があることを知ってしまったから。

つまらないな、私。
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空と澄んだ空気、
一日の終わりにこの景色を見るとやはり気持ちがいい。

澱んでいてはいけないのかも。
まだまだ答えを見つけるには早いのかも。

頑張れ、自分!

by chene-eichel | 2018-04-22 02:41 | 思い耽る | Comments(2)



ご無沙汰しております。
春の仕事や家族のこと等、気を揉む悩める日々を過ごしております。
新月が近づきつつ、物事が流れ読めるようになって来ました。

あるブログで”ペンタゴンペーパーズ”の映画を知り、
「観なければ」と、いう差し迫ったものに追われ、取るものも取り敢えず行ってきました。

下手な感想・批評めいたことはやめておきます。
私たちの日本も真っ只中にいると思っています。

国益・公益あるでしょう。
主観も入ってくるでしょう。
それでも。
真実を知ること。
何があったか本当のことを知る、
それが腑に落ちることなのだと思います。

自分においては、
疑念を抱き続けたまま生きてしまうと、自分で幻想・妄想を作り出してしまいかねない。
すなわち、自らを滅ぼしてしまうのです。
恐いけど。知らないでいたほうがいいこともあるかもしれないけど。

国家においては、国の在り方が歪んでしまう重大なことになります。
国の安全は何も軍事力だけでは有りません。

真実を伝えようとする報道現場の人々に尊敬の意を。
一個の小さな人間だけれども、私はあなた方を守りたい支援したい。

そんな気持ちでいる毎日です。

by chene-eichel | 2018-04-12 02:40 | 思い耽る | Comments(0)

私が出来る何か

雨降りの火曜日。
朝からあるところに電話して気ぜわしく動いたのと、考えることがあったので胸が苦しい。(身体的に)

議論する訓練をしてこなかった私は感情の思いの丈を相手にぶつけるが、それだけでは相手に響かない。
情熱と冷静さは隣り合わせで初めて有効に機能する。
ひと通り失敗して自分を客観的に見つめる。
自分の熱さ加減に対し相手の反応が暖簾に腕押し状態の場合、わたしのそれは意味を成さない。

私は、したいことは絶対に諦めたくない。
だからもう一度見直してみる。冷静に。具体的に。
どういう方法があるのか?
数字や意見など具体的な事例、経験など踏まえて次回に臨みたい。

安倍政権、森友文書改ざんに加計
庶民の暮らしは?
非正規雇用比率が4割を越えた日本の経済格差が叫ばれる中、トモダチ・身内にはこなんでいいの?
私たち大きく声を上げましょうよ。
これは政治家の話でなくて自分の暮らしなの。
共同の暮らしのため支払っている税金・資本が、誰かの私的なことのために使われたり、優遇されたりしたら?
わたしもおこぼれに預かって見る?
「いつの世も政治は」と、諦め無関心を装う?
命を絶ったひとが出た。
常識あるまともな人間の在り方が問われている。

国会で昭恵夫人の証人喚問招致を!
籠池夫妻の不当な長期勾留は人権問題に繋がる。

虚偽で塗り固めた外堀から内に侵入し、
終いには何が真理か分からなくなり、自分を失って壊れていくだけ。

北からミサイル発射があった。
しかし今、平和を模索して外交が行われようとしている。
日本は蚊帳の外。

平和って?
外交って?

無駄な税金使いの長期に引延ばす国会与党の姿勢を問う。
速やかにこの重要案件を片付け、
経済格差の貧困、高齢化社会の介護問題、健やかな未来のための教育問題、公平な労働条件について、
国民から信託された政治家に働いてもらいたい。。

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汗のにおい信じない
言葉に棘もない
悪びれないスペアマン
そんな奴らは好きじゃない
俺はそんなにバカじゃない
ハートは今ここにある

と、歌ったのはBOOWY。
作詞者の一人は布袋さんだけど、現在もそう?と聞いてみたい。
わたしは、まこっちゃんの方がロッカーだなと、感じる。
魂のない音や言葉を商業に載せてもなぁ。
ロックって何?
泉谷やめろー!
キヨシロー!さいこー!

わたしのハートはここにある。
クールな理性と誰かを勇気づけるような情熱と温かさを持ちたい。


by chene-eichel | 2018-03-13 22:37 | 思い耽る | Comments(0)

カノンだより 

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友人が置いて行ったDVD
「どうしても見て欲しい」
「私は限られた日本人としかコンタクトしてないから」
と、断りを入れたが、
「それでもそのコンタクト数の2乗、3乗になるかもしれないでしょう?」
との切なる願いに受け入れた。

私はこの原発問題の事を旨く伝えられない。
原発をなくして、自然のエネルギー(再生可能)を循環させたい、Co2を減らしたい、
そういう思いは人一倍ある。
でも釈迦力になると人は離れていく。
なぜ?

拡がりの手立てをあまりに考え過ぎ、効果を期待し過ぎるのか?
知ってもらいたい気持ちと裏腹にひとつのところに止まっている。

楽しい明るい温かいところでないと人は戸を開けて出てこない。
「わたしはこんなに素敵なんだよ」って、魅せることができないといけないんじゃないか?
自問自答してみる。

この手の記事にコメントはつかない。
もっとおしゃべりしてみたいんだけどな。

買い物が好き。
”SATC”観るのが好き。
苺のショートケーキに、
女性らしいラインの夏のワンピース、
漬け物漬ける糠臭い手、
カッコいい筋肉つきのボディ、
手仕事、保存食、家庭菜園、日曜大工、
オーガニックフード、
自前で出来きたら素敵だなと考える、

ごく普通の女。

健やかなこどもの成長を心から願う母親のひとり。

原発事故から7年経とうとしている。
”カノンだより”を見る。
そんな僅かなことしか出来ない。

ワタシにおいては斜めに見ることからやめてみようか。






by chene-eichel | 2018-01-02 17:02 | 思い耽る | Comments(0)

こころ鎮めて

師走。
どちら様も加速をつけて走っている。
普段、ゆったり自分のペースで進めている主婦業も周りに煽られて、せかせかしてくる。

こどもの習い事の迎えに行ったら、大勢の保護者が所狭しと厚着の大振りなダウンジャケットを袖振り歩く。
帰宅してレッスンバッグを開けたら、バレエシューズが片方ない。
「何やってるんだ。仕舞い忘れて来たのか?」一瞬、頭に血が上る。
身の回りのことを注意深くする私は、こういったこどもの「うっかり忘れた」に我慢ならない。

いやしかし待てよ。

もう一度、あの時の状況を振り返る。
きつきつの空間を抜けてやっと外に出たとき、あれは致し方なかったのではないかと。
次のお稽古事の時間も迫っていたし、すれ違いざまに靴を持つ手が他人に触れて落としてしまったのかも。

そうだ。そうだ。
私のいけないところはこういうところ。
自分の気持ちの小ささが鷹揚に構えることが出来なくて混乱に陥る。
そして「バカ!」と、口汚く罵ったりする。
(家族に対し当り散らす。ホラ、他人様に出来ないから。)

いけない。いけない。
冷静に。
子どもには愚かな母を鏡にして学んで欲しい。

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クリスマスマーケットは昨今の事情から、四方を車両が進入しないよう対策を練っている。
そんな重い問題がたくさんあるのだが、ひととき、この場所に足を踏み入れると、
今さっきまであった世の悩み苦しみも忘れ去ってしまう。
温かいワインを飲み、回転木馬に乗ってはしゃぐ子どもらを見る優しい眼差し。
世の救い主が生まれた月、それを祝う。


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クリスマスマーケットの写真は今年はこれが最後かな。
みなさま、どうぞ穏やかな休日をお過ごし下さい。

そして誰もが平和を、平等を考えて見ましょう。
そうなったらとても素敵だと思います。
誰もが幸福でありますように。



by chene-eichel | 2017-12-20 19:47 | 思い耽る | Comments(0)

食と同列にあるもの

幸いなことに腹を満たすだけでなく質や調理に拘ることができているこの瞬間。
旬の恵みに感謝の気持ちを何遍言っても言い尽くせない。
私は特別お料理上手でも無いし、コピーライトに敏感な教室に通ってまで「もっともっと極めたい」と言う欲も無い。
舌で覚えた母の味や、レストランで「旨い」と感じたものを家庭で表現できればいいと思うが、
それにはやはり知恵だったりほんの少し秘伝を教えてもらわなければならない。

食卓を彩る器にしても季節感を多彩にするにはある程度の品数が必要になる。
溜め息をつきながら物欲と自然のバランスを自分なりに計る。
私はもう溢れかえる市場の彷徨えるゾンビにはなりたくない。
新自由主義とは相容れない。
環境と生活を破壊していくのに耐えられない。

知ってますか。
ある酪農家の話。
打ちのめされるようなすごい本 米原万理 文春文庫 より

”北海道の山地で農業に行き詰まった酪農家。そこに牛を放牧する。すると、牛が踏んだ大地に牧草の種が根付き、
糞尿は堆肥となって荒地が牧草地に変貌していく。配合飼料を用意せずとも牛たちは勝手に牧草を食べて育ち、交尾し子を産んで美味しい牛乳をもたらした。一頭辺りの搾乳率は低いが、設備投資の費用がかからないので、収支は健全、何よりも牛が健やか、酪農家も楽である。”        

”食のグローバル化はそれにともなうリスクのグローバル化でもある”


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写真は私が利用しているドイツのBIO農家さんの栗の木。
小ぶりだけれど甘い。
夫は木からむしり、口で鬼皮を喰いちぎり食べる。
茹でない生栗を一番だという。本当に?!

安心して口に出来るものは、社会経済と切っても切り離せない同じ線上にある。

レシピ数とか食卓を飾る華やかさに目を奪われてきた若かった頃。
素材が一番大事ということに、なぜ、もっと早く気づかなかったのだろう。
たくさんの調味料・添加物など使用せずとも本来の旨みが活きていてそれだけで十分。
体を作る栄養素が効いて、
免疫システムが強い。
病気になりにくい。
医者いらず。
医療保険も高くならない。
HAPPYだから争いが起きない。

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食べ物の生長過程や流通、微生物の面白さにはまってしまった現在。
科学や生物を学ぶ意欲って原体験を通してでしか得られないのではないか。



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by chene-eichel | 2017-11-04 22:22 | 思い耽る | Comments(0)

アントワープの街角から

秋の旅の予定はお決まりですか?
一足お先に大人の秋模様を!

是非、あなたにも見てほしい欧州の秋。
濃い落ち着いたグレーの佇まいのカフェにブティック、
蔦の絡まる赤レンガ壁。

街歩きで身体が冷えたらショコラ・ショ(温かいココア)もお勧めです。
心地よい椅子に腰掛けてプランを練るもよし。

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こちらはアントワープのある一角。
シックな町並み。


ひと言アドヴァイス。
お洒落な装いもしたい気がしますが、隙を見せないようお気をつけ下さい。



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by chene-eichel | 2017-09-10 00:06 | 思い耽る | Comments(0)

夏の終わり

現地語が出来るに越したことはない。
お金はあっても困らないように。
身を守るものであり、生きる糧だもの。

私はかっこよくなりたいと思う。
しかし、実際はかっこよくないし素敵でもない。
憧れるのは精神が自立している大人で自分で収入を得る術を持つことだ。

今日、ひとつへまをした。
「日本に居たらこんなことはないのに」と、酷く落ち込む。
子どもより始末が悪い。
「悔しさをバネにして」と、若い人には葉っぱをかけるけど、
自分は慎重になりすぎて臆病になる。

「現地語がぺらぺらなんでしょう?!」
と、聞かれるけれど、住んでいるだけではそうならない。

自分が出来ないなら、やりたい人を応援する自分でいたいと思うのは逃げているのかな。

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雲が迫り来るように近い。
明日は29度まで気温が上がるそうだ。
今年最後の夏日かな。
夏の終わり。
私の齢もそんな風でなんとなく重ね合わせてしんみり。


by chene-eichel | 2017-08-29 01:35 | 思い耽る | Comments(0)