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ベルギー 田舎季記

ベルギーの田舎で暮らす家族。自分で考え自分で作る。さぁ、行ってみよう!よその国へ。


by 樫の木
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真理

前の記事投稿が12日でしたので、13日パリで起こった事件のこと、その後の余波について何も触れていませんでした。
先週の土曜日、ベルギー国内の警戒レベルが最高の4に引き上げられました。
国境付近では警察のコントロールが入ったり、いくつかの噂を聞いたりしましたが、我が家では変わらない毎日を過しています。

安易に大丈夫とは言いません。
個人的に思うのは、「誰がこんな複雑な世にした?!」
真理を見つめる目を持ち堅実に思慮深く生きていれば、
個体数の多い庶民の力で少なくとも最低限の一線は死守できるのでは?!と言う思いです。

私は陽気に生きたい。
いつものほほーんと、なるべく好きなことをしていたい。

いつも。

安心・安全は一日にしてならず。

例えばこうです。
子どもが行っている学校の校庭にガラスの破片が落ちている。
夏のお祭りの時、ビールを飲んで、その瓶やグラスが返却されず壊されて放置されている。
9月に新学期が始まり、子どもたちが遊ぶ校庭に危険物があっても気に留めずおしゃべりに夢中、そっちの方が優先。
私はほうきを持参し、せめてわが子が怪我をしないようにと掃き片付ける。
他のお母さんは危機管理という目を持たない。
何か起きてから激しく反応たり、批難する。
こういった公共の場所の片付けは自治体の、ある部署が担うというのが共通の認識だ。
危機管理って何?!
完全分業。
生徒は学び舎、トイレ掃除はしない。

本題が外れそうになりましたが、言いたい事は、
安息の地はなくなりそうな勢いの今日この頃、どのように自分の本能を研ぎ澄まし、生きていくための術を身に付けて行くか、それは日々の積み重ねから習得する。
誰かに任せておけば、これは私の仕事ではないと言う方式では、思考も技術も育たない。

自分で考え自分を表現していく、そういうことを子どもが学べるよう手助けしたい。

私は今日もベルギーで心を落ち着けて、しっかり目を開いて生きていこう。
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by chene-eichel | 2015-11-25 17:22 | 思い耽る | Comments(0)